アイデア垂れ流し

思いついたアイデアを書くだけのメモ帳

収益モデル

Google」だか「Facebook」は創業当時は赤字続きだった。それはビジネスとしてどのように収益を得るかというシステムができていなかったからだ。つまり、何を提供し、誰から、お金を貰うかだ。

ここでお金を「集める」ために、「誰から」の視点でいろいろ考えてみた。すると、2つ思いついた。

  1. 大量の一般消費者
  2. 複数の大企業(広告費)

1は例えばAppleiPhoneを世界中の人々に売る。少し狡いジャンルでは仮想通貨もそうだ。あれはゼロサム・ゲームなので、簡単に参加でき、お小遣い程度のお金を多くの日本人が出した結果、初期参入者はそのお金を巻き上げた。

 

2はbloggerやYouTuberのことだ。企業は簡単に広告費を出す。人を集める能力さえあれば、個人で食べていくには十分すぎるほど稼ぐことができる。

 

物々交換ビジネス

モノをお金で買うと消費税が発生する。ではモノとモノを交換するなら?

 

9000円の価値のある米を持つ農家は、これを10000円で売る。米が欲しい精肉業者は牛肉を11111円で売り、10000円の売上を得る。しかし、これで得られるのは9000円分の米にしかならない。物々交換なら9000円分の牛肉で当量の米と交換できるので20%安く買える。

 

問題点

物々交換には取引先が互いに需要供給が一致する必要がかるが、これはインターネットで解決できるはず

後は配送だが、ヤフオクやメルカリの様に手間がかかるのは仕方ないかも。物流は普通のネット通販の流れが双方向に行われるだけなので問題はない。

 

おまけ

会社から給料を貰う人はどうするか。現物支給なら所得税がかからなかったり、企業としても製造した物をコストをかけて(消費税の分も損して)売って得た利益で給料を払うよりそのまま従業員に渡せばお得なのでは?

デパートではなくイオン

2018年の今日び、我々は「デパート」という言葉を使わない。誰もが知っている言葉なのに「デパート」に行くこともなければ、そもそも身近に「デパート」が存在しない。

最近はよくニュースで百貨店の相次ぐ閉店が報道される。その百貨店の英訳はdepartment storeである。

アイデアからの創作について

アニメ『charlotte』を見た。作中には一切「charlotte」という言葉は出てこない。では、何故このタイトルなのか。

公式には明かされていないが、主要人物たちの持つ能力の頭文字ではないか、と考察をしたブログがあった。

この作品はストーリーとキャラが面白いのだが、話の展開やキャラの能力に違和感がある。その原因はおそらく脚本の作り方に依るのではないか。

charlotte』というタイトルはあとからつけたのではなく、初めに「charlotte」という文字から主人公たちの能力を思いついて、そこから12話に渡るストーリーを考えたのではないか。

 主人公たちの能力が斬新なのは、文字から着想したから。ストーリーが普通には思いつかなくて面白いのは、先に登場人物が生まれたから。

一流の漫画家(例えば秋本治)は「キャラが勝手に動く」という。バクマンでも編集者は「キャラを作れ」としつこくアドバイスする。漫画というのは初めにキャラを作ってしまえば、後はそのキャラクターが勝手にストーリーをつくってくれるのではないか。

 

教訓:斬新なストーリーを作るためには、ストーリー以外から考える。

斬新なアイデアを生むためには、本質や目的とは別な要素から考える。

 

欠点:自由に作って良い状況でないといけない

 

 

追記予定 万能鑑定士Qについて

雑学からトリックをつくる